カーメイト、コンソール専用のドリンクホルダー発売 RAV4・カローラ用に

2021年10月26日 11:25

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新発売のドリンクホルダー(画像: カーメイトの発表資料より)

新発売のドリンクホルダー(画像: カーメイトの発表資料より)[写真拡大]

  • 新発売のドリンクホルダー(画像: カーメイトの発表資料より)
  • NZ813:発表資料より
  • 適合サイズ:発表資料より
  • 手動式無段階調整式回転アーム:発表資料より

 カーパーツの製造、販売を手掛けるカーメイトは25日、センターコンソール助手席側に取り付けるドリンクホルダーを新発売した。車種別設計となっており、カローラ用はシルバー(NZ813)とスモークシルバー(NZ814)の2色、RAV4とRAV4 PHV用にはシルバー(NZ815)をラインアップ。価格はオープン。

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■開発背景

 今回発売されるドリンクホルダーは、現在主流のエアコン吹き出し口用だが、従来品は、エアコンの風が通らなかったり、ドアミラーの確認ができないといった問題があった。カーメイトがユーザーニーズを探った結果、センターコンソールに取り付けるタイプのドリンクホルダー発売に至ったという。今後は、ノートやレヴォーグ用にも発売を予定している。

■商品概要

 ドリングホルダーは、専用ベースとホルダー部をスライドさせて組み合わせて、センターコンソールにくっつける仕組み。工具不要でおよそ3分で簡単取り付けが可能。コンソールやインパネとマッチするような形状で、トップリングを各車のグレードのインテリアカラーに合わせた塗装としている。

 ホルダー部に置ける飲み物は直径52~74mm、対角74mm以下となっており、コーヒーなどの細缶、カフェカップ、600mlペットホルダーにも対応している。ドリンクホルダーには飲み物のがたつきがつきものだが、それを解消するために手動式の無段階調整式回転アームを備えており、しっかりとホールドすることができる。ドリンクホルダー下部にはスポンジクッションを備えているため、空き缶を置いても気になる音がしにくい構造となっている。 (記事:キーパー・記事一覧を見る

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