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アニメ制作のサンライズら4社が本社を荻窪に移転へ
アニメーション制作会社の「サンライズ」が荻窪に移転するそうだ。18日発表のリリースによると、移転するのはサンライズ、バンダイナムコピクチャーズ、SURISE BEYOND、サンライズミュージックの4社。このほか20社以上に分散していた東京の各制作スタジオを1か所に集約するとしている。移転先は東京都杉並区荻窪4丁目の藤澤ビルで、この拠点の名称はガンダムに由来する「ホワイトベース」になるとしている。新本社での営業開始時期は入居予定の各社によって異なるようだ。早い部署では今月の25日から、遅い部署では来年中頃にかけて行われる模様(サンライズリリース、GAME Watch)。
なおこの発表の翌日となる19日、バンダイナムコホールディングスの完全子会社間の組織再編が発表された。2022年4月1日付でIPプロデュース関連企業の再編が行われるという。リリースによれば、映像事業ではサンライズを承継会社とし、バンダイナムコアーツの映像事業の吸収分割を行う。またサンライズを存続会社、バンダイナムコライツマーケティングを消滅会社とする吸収合併を行うとしている(バンダイナムコホールディングスリリース)。
あるAnonymous Coward 曰く、 ちなみにSURISE BEYONDは解散したXEBECの映像制作部門。
上井草のサンライズ、田無のSURISE BEYONDとアニメーション制作のメインとなるであろうこの2社は西武新宿線沿線から中央線沿線の荻窪への移動となる。
富野由悠季氏がサンライズ設立時から使っている現サンライズ本社とは別ビルの部屋(の片隅)もやはり引き払うんでしょうか。
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