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埼玉のイオンレイクタウン、大規模リニューアルへ 第1期開業は4月29日
イオンレイクタウンの全景(イオンモール発表資料より)[写真拡大]
埼玉県越谷市レイクタウンのイオンレイクタウンが今春から2022年春にかけ、3期に分けて大規模リニューアルを実施する。第1期はファッション、雑貨、食の専門店など39店を刷新して4月29日にリニューアルオープンする。さらに、第2期、第3期を合わせて約60店を入れ替えることにしている。
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イオンレイクタウンはJR武蔵野線の越谷レイクタウン駅北口に立地し、「kaze」、「mori」、「アウトレット」の3館合わせた総賃貸面積約18万3,000平方メートルに、約710の専門店が出店している。2015年に大規模リニューアルを実施したが、6年が経過して利用客のニーズに変化がうかがえることから、約100店を刷新することにした。
第1期リニューアルでは「kaze」の13店、「mori」の17店、「アウトレット」の9店を入れ替える。「kaze」では、スポーツウエア・カジュアルウエア「クラウディオ・パンディアーニ」、神奈川県江の島のフレンチトースト専門店「ロンカフェ」、マイクロ豚と触れ合える動物カフェ「マイピッグカフェ」が埼玉県初出店となる。
「mori」では、台湾の点心料理店「鼎泰豊」が埼玉県に初登場するほか、二八そばの「小木曽製粉所」が新規出店する。「アウトレット」では、ドイツ・ミュンヘン発のレザーブランド「AIGNER」がアウトレット店舗として全国初出店するのに加え、テーブルウェアの英国ブランド「ウエッジウッド」などが登場する。
イオンレイクタウンは2008年、田畑や湿地帯を造成した区画に開業した。3館合わせた商業施設面積の24万5,000平方メートルは、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心の約12万8,000平方メートルを大きく上回り、国内最大のショッピングセンターになる。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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