ダイムラーが取り組む液体水素燃料電池トラック

2020年12月17日 17:21

印刷

記事提供元:スラド

maia 曰く、 ダイムラー・トラックが液体水素による次世代の燃料電池大型トラック(トレーラー)の補給システムの開発について発表を行った(Response)。

2023年にステーションから車両への補給実験を行うという。GenH2トラックというコンセプトモデルは2020年9月に発表されている。液体水素は気体の1/800に圧縮されるが、トヨタは700気圧の圧縮水素システムなので、そう変わらない。それにしても液体水素の温度はマイナス253度。プラントレベルや大型ロケットではなく、自動車に組み込まれるシステムというのが、凄いなと思う。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | 日記 | 交通

 関連ストーリー:
トヨタMIRAI2代目にフルモデルチェンジ、テスラ車並に巨大化した水素FCEVセダンに市場はあるか? 2020年12月12日
日本でも新車のガソリン車販売禁止へ。2030年半ばごろを目標 2020年12月04日
ホンダ、フォーミュラワン参戦を2021年シーズンをもって終了へ。インディカーは継続 2020年10月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事