京都・二条城×ネイキッドのライトアップ2020夏、万華鏡モチーフの花火アートやシャボン玉×光の共演

2020年8月23日 18:40

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 「二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020」が、京都の世界遺産・二条城で2020年8月30日(日)まで開催される。

■“京の夏”を彩る「二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020」

 日本を代表する観光地であり、世界遺産でもある二条城におけるネイキッドのライトアップは、今では“京の夏”を代表するイベントとなった。2020年夏は、全国的に多くの花火大会が中止となったことを受けて、少しでも日本の夏を感じられるようにと、ネイキッドオリジナルの花火アート「フラワーズバイネイキッド(FIREWORKS BY NAKED)」を展開するなど7つの特別演出を用意する。

■万華鏡モチーフの花火が投影される「フラワーズ バイ ネイキッド」

 内堀を横40m×縦10mの巨大なスクリーンに見立てて行う「フラワーズ バイ ネイキッド」では、万華鏡をモチーフにした様々な花火を、プロジェクションマッピングで楽しむことができる。ネイキッドオリジナルの“カレイド花火”の光と、その光が水面に反射してキラキラと輝く景色は、夏の幻想を見せてくれる。

■シャボン玉×光の共演

 清流園で実施されるのは、「シャボン玉ライトアップ」。ライトアップされた木々に囲まれる場所に、オリジナルアロマの香りを閉じ込めたシャボン玉が舞う。

■花模様で地面を照らす参加型アート「ディスタンス提灯」

 地面を花の模様で照らす「ディスタンス提灯」を手に、城内を回遊すれば、自分も光の演出に加わることができる。柔らかな光で作り出す花は、二条城をあっという間にアート空間へと変えてしまう。

■江戸時代の風景が復活!?ARコンテンツも

 二条城を象徴する場所、名勝・二の丸庭園では、スマートフォンを使って楽しめる「「天守復活AR」を実施。二の丸庭園で現地に設置されているARマーカーにスマートフォンをかざすと、現存しない天守閣が出現するというもの。江戸時代の景色が、バーチャルによって復活を遂げる。

【詳細】
「二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020」
期間:2020年8月8日(土)〜8月30日(日)
時間:19:00〜22:00(入場時間21:20)
場所:元離宮二条城
住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541

■入場料金

入場日指定チケット/大人(中学生以上) 1,200円
入場日指定チケット/小人(小学生) 800円
入場日指定VR&ゴーグル付チケット/大人(中学生以上) 1,800円
入場日指定障がい者割引チケット/大人(中学生以上) 600円
入場日指定障がい者割引チケット/小人(小学生) 400円
入場日指定障がい者割引VR&ゴーグル付チケット/大人(中学生以上) 1,200円
取り扱い:各種プレイガイドと全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ
チケット取扱いプレイガイド:セブンチケット(セブンコード: 085-124)/ローソンチケット(Lコード: 52071)/イープラス /チケットぴあ(Pコード: 992-806)/CNプレイガイド/楽天チケット/アソビュー
※未就学児は入場無料
※和装での来場者には二条城オリジナルグッズをプレゼント
※1日の入場者数に上限あり
※前売料金の設定なし
※障がい者割引チケットは、身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳等、入城改札口にて提示で本人及び介護者1名までが対象。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事