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Thank youより気の利いたフレーズは? 別の言い方で見る良く使う英語表現5選
前回から度々キケンな英語のフレーズ集を紹介しているが、今回は積極的に使いたいフレーズを紹介しよう。
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■Thank youよりも~
「Thank you」は誰でもわかるフレーズだ。しかし英語にある程度慣れてきたら、他の表現も覚えたいと思うのではないだろうか。そこで使ってみたいのが「I’d appreciate that.」である。
日本語でも「ありがとう」の他に「助かります」というフレーズがある。ニュアンスとしてはそれに近い。
もっとカジュアルにしたい場合は「Preciate it」が良い。これは「appreciate」の省略バージョンと覚えておけば良い。日本語の「どうも」に近いニュアンスだ。
Thank youよりももっと深い感謝を表す場合は「I owe it all to you」という表現もある。
直訳すれば「全くあなたに借りがある」というもので、つまり「全てあなたのおかげです」という意味になる。
■Really? 以外にも
いつも「really?(本当?)」のリアクションだとつまらないと思っている人もいるのではないだろうか。そんな人には「For sure?」を使ってみてはいかがだろうか。また相手の意志を確かめたいときには「Are you sure?(本当にそれで良いの?)」というフレーズを使うと良いだろう。
■Delicious 以外の美味しいは?
日本語でも美味しいものを食べたときに「ウマい!」と表現することがあるだろう。もちろん「it’s good!」でも良いのだが、ここでおすすめしたいのは「it’s finger licking good!」というフレーズだ。直訳すると「指を舐めるほどウマい」となる。何ともオシャレなフレーズである。
■相槌はI seeの代わりに~
良く日本人は相槌として「I see」を使うが、これは「なるほど」といったニュアンスが含まれる。そう考えると毎回「なるほど」と返答するのも不自然ではないだろうか。
通常英語の相槌はもっとシンプルで「ah-huh」「okay」「oh yeah?」「is it?」などが使われる。日本語の「はい」「ええ」と同じである。
■I don’t like itよりもマイルドに
「I don’t like it」はややもすると直接的になりがちである。大人の会話ではマイルドに表現したいということも少なくないだろう。そんなときは「be not too keen on it」を使うと良いだろう。「be keen on~(~を好む)」の否定形で「あまり好きではない」といったニュアンスの表現だ。
同じような意味でもTPOに合わせてフレーズを選択できるようになれば、あなたの英語も次のステップに上がったといえるだろう。ある程度英語に慣れてきたという人には是非、インプットして使って頂きたい。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る)
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