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ジョン・レノン&オノ・ヨーコの軌跡を辿る展覧会、六本木で開催
東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムでは、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの軌跡を彼ら自身の言葉や作品で辿る展覧会「“ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・ヨーコ(DOUBLE FANTASY - John & Yoko)”東京展」を開催する。期間は2020年10月9日(金)から2021年1月11日(月・祝)まで。
■ジョン・レノン&オノ・ヨーコの軌跡を辿る展覧会が日本上陸
「ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・ヨーコ」は、2018年5月よりジョンの故郷であるイギリス・リバプール博物館で開催された大規模な展覧会。“ジョンの故郷であるリバプールのために”と、ヨーコ自身も深く関って完成させた同展は、その圧倒的な内容で多くの反響を呼び、会期も当初の予定から7ヵ月も延長、異例の70万人を動員した。
■ジョンの故郷リバプールからヨーコの故郷日本へ、100点以上の貴重資料
その展覧会が、2020年10月、今度はヨーコの故郷である東京で開催。今年は、ジョン・レノン生誕80年、そして没後40年となる節目の年だ。
「“ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・ヨーコ”東京展」では、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの物語を、2人が世界に発したメッセージや言葉、音楽、映像、アート作品、貴重な私物を通して体感することができる。ジョンとヨーコが生み出した作品とともに、ヨーコ自身のプライベート・コレクションからの貴重な品々を含めた展示作品総数は、100点以上にものぼる。
貴重資料の中には、1969年にアムステルダムとモントリオールで行われた有名な平和活動「ベッド・イン(Bed In)」に用いられた、ギターやメッセージ・ボードなどのアイテムも登場。アメリカに移住を決めてから5年の戦いを経て1976年に取得したグリーン・カードや、「Imagine」など今なお愛される名曲たちを綴った、ジョン手描きの歌詞なども紹介される。
■本邦初公開!ジョンのオリジナル原画
本邦初公開となる、ジョンのスケッチ・ブックのオリジナル原画は必見。日本語を学び理解するために、ローマ字とイラストで日本語の単語や表現を綴った、“日本語練習帳”といえるアイテムだ。「KAZOKU(家族)」「SABI(寂び)」「AMAI,SUPPAI,SHOPPAI,KARAI,NIGAI(甘い、酸っぱい、しょっぱい、辛い、苦い)」などをテーマに描かれた作品は、遊び心に溢れ、ジョンの優しい人柄を感じさせる。
さらに東京展独自展示コーナーとして、軽井沢で撮影された家族写真や、その際着用していた洋服等も紹介される。
【詳細】
“ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・ヨーコ”東京展
会期:2020年10月9日(金)~2021年1月11日(月・祝) 予定
場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム
住所:東京都港区六本木5-6-20
チケット情報:8月末発売予定
※詳細は追ってオフィシャル・サイト/SNS等で発表。
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