日本語がかなり上手い海外有名人! 厳選5名

2020年7月19日 09:39

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 以前、日本育ちにもかかわらず、英語がペラペラな有名人を紹介したが、今回は逆に日本語が話せる海外有名人を紹介しよう。

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■リン・チーリン (Lin Chiling)

 台湾の女優、モデルでありレッドクリフなどの作品に出演したアジアを代表する女優である。最近ではEXILEのAKIRAと結婚したことで話題になった。彼女は台湾語、広東語、英語を話す。2000年に日本に短期留学した際に日本語を学習したそうだが、彼女の日本語は短期留学とは思えないほど流暢である。

■ノ・ミヌ (No Min-woo)

 韓国の俳優、ミュージシャンであり最近では日本の女優と噂になっているので知っている人もいるのではないだろうか。日本好きであり、また母親が日本で演歌歌手をしていたというバックグランドを持っている。彼の日本語はかなり流暢で、インタービューでは通訳がいらないほど。日本でもミュージシャンとしてのデビューを果たしている。

■エドワード・ノートン (Edward Norton)

 アメリカの俳優、映画監督であり「ファイトクラブ」など数々の名作を残している演技派俳優。ゴールデングローブ賞・助演男優賞を受賞している名優である。そんなノートンが実は大阪に1年ほど滞在し、サラリーマンをしていたという異色な経歴をもっているとは想像もつかないだろう。日本のイベントなどでは中々の日本語を披露していた。

■ジェイムズ・レマー (James Remar)

 知る人ぞ知るアメリカの俳優。セックスアンドザシティでホテル王リチャード・ライトを演じた俳優といえばお分かりになるだろうか。23歳の時、日本でJay (ジェイ) という芸名でタレント活動をしていたという。彼の日本語は中々のもので、インタビューでも流暢な日本語を披露していた。ちなみに日本人女性を妻に持っており、息子ジェイソンも俳優として活躍している。

■マーティー・フリードマン (Marty Friedman)

 今回のリストの中で最も有名かもしれない。多くの人が知っているのではないだろうか。あまりにも日本語がペラペラすぎて、デーブ・スペクターのようなタレントと思っている人も多いかもしれないが、彼は世界で最も有名なヘヴィメタルバンドの1つ「メガデス (MEGADETH)」の元ギタリストである。間違いなくスティーブ・ヴァイなどの世界を代表するギターヒーローと肩を並べるスーパーギタリストの1人であり、世界中にフォロワーをもつ人物なのである。

 ノ・ミヌをはじめ日本語を話せるという韓国の著名人は結構多い。それに対して英語圏の人たちにとって日本語は文法が大きく異なる為、難しい言語になるようだ。日本には英語が日常に溢れている。それを考えると外国人が日本語を学ぶより、日本人が英語を学ぶ方が簡単なのかもしれない。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る

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