池袋サンシャイン水族館に新クラゲエリア「海月空感」横幅約14メートル

2020年6月28日 19:10

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記事提供元:ファッションプレス

 東京・池袋「サンシャイン水族館」の新展示エリア「海月空感(くらげくうかん)」が、2020年7月9日(木)にオープンする。

■サンシャイン水族館に新クラゲ展示エリア「海月空感(くらげくうかん)」

 「海月空感」は、水槽の形状や水流、照明、音など空間全体への演出の数々で、クラゲ最大の魅力である“浮遊感”や“ゆったり感”を、より一層強く感じられる新たなクラゲ展示エリア。

■国内最大級、横幅約14メートルのミズクラゲ水槽

 中でも、約14メートルの横幅を持つミズクラゲの展示水槽「クラゲパノラマ」は、クラゲの展示としては国内最大級の大きさを誇る注目の展示。水槽を大きく弧を描いた形状にすることで視界全体にクラゲが広がり、まるで暗い海の中でクラゲに包まれているような没入感が体験できるという。

 そのほか、360度クラゲに囲まれる浮遊感を楽しめる「クラゲトンネル」、長く伸びる触手が美しいシーネットルの仲間を鑑賞できる「クラゲスクリーン」、万華鏡のようにクラゲが浮遊する「夢幻海月」など、新設・リニューアルされる計6つの水槽が用意されている。

■館内タリーズコーヒーにクラゲイメージの限定ドリンク

 また、本エリアのオープンを記念して、水族館内のタリーズコーヒーでは限定メニュー「T’s スプラッシュ ナタデココ in オアシス」を発売。海に見立てたブルーカラーの炭酸に、クラゲをイメージしたレモンフレーバーのナタデココをトッピングした、見た目も食感も楽しいサンシャイン水族館限定ドリンクだ。

■オープン記念クラゲグッズも

 物販エリアでは、池袋の老舗和菓子店「池袋三原堂」とのコラボレーションによるクラゲ形の和菓子やクラゲのぬいぐるみ、オリジナルのクラゲサイダーなど、飼育スタッフ監修(一部商品)によるオープン記念商品も発売予定となっている。

■施設情報

 サンシャイン水族館 新クラゲ展示エリア「海月空感(くらげくうかん)」
オープン日:2020年7月9日(木)
※当初2020年4月予定だったが延期。
場所:サンシャイン水族館(東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上) 館内1階
営業時間:9:30〜21:00(〜9月10日)、10:00〜18:00(9月11日〜)
※時期によって異なる。詳細はWEBサイトまで。
水族館入場料金:大人(高校生以上)2,200円(7月9日以降2,400円)、こども(小・中学生)1,200円、幼児(4才以上)700円
※大人のみ7月9日以降、料金が変更になる。
※水族館の入場料金。

【問い合わせ先】
サンシャイン水族館
TEL:03-3989-3466

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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