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Microsoft Edge、Windows UpdateでWindows 7/8.1に提供開始
Windows 7 SP1/8.1を対象に、Windows Updateを通じた新Microsoft Edgeの提供が始まった(KB4567409、 Neowinの記事、 BetaNewsの記事)。
Windows 10向けには自動更新での提供開始を知らせるサポートドキュメントが6月初めに公開されたものの、実際に自動更新でインストールされたという報告は数少ない。手元のWindows 10環境でもWindows 10 Insider Previewの20H2ビルドとともにインストールされたものを除き、Windows Updateからはインストールされていない。
一方、Windows 7 SP1/8.1環境では更新プログラムを確認すると1回で重要な更新プログラムの一覧に表示された。ただし、自動更新でインストールされるというサポートページの説明とは異なり、自分でチェックを入れる必要があった。また、単体のインストーラーとは違ってインストール後に再起動が必要となる。Internet Explorerが置き換えられることはなく、デフォルトのブラウザーも変更されない。
なお、Windows 7のサポートは終了しているが、Microsoft Edgeは有料セキュリティアップデートオプション(ESU)を適用していない環境にも提供される。
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