アルピーヌ A110に毎年変わる「カラーエディション」 2020年は「ひまわりの黄色」

2020年6月8日 07:11

印刷

エクステリア(画像: アルピーヌ・ジャポンの発表資料より)

エクステリア(画像: アルピーヌ・ジャポンの発表資料より)[写真拡大]

  • エクステリア
  • 専用装備

 アルピーヌ・ジャポンは5日、アルピーヌA110カラーエディションを導入すると発表した。このプログラムは毎年特別なボディカラーを登場させるもので、ファッションの世界で毎年多くのコレクションを披露することから着想を得た。

【こちらも】アルピーヌ A110の左ハンドルが限定車で再登場 、「A110リネージリミテッド」発売

■2020年モデルは60年代から70年代はやりのボディカラー採用

 今回発売されるボディカラーはー「ジョン トゥルヌソル(ひまわりの黄色)」となっており、60年代から70年代に人気を博したカラーである。ベース車両はA110Sで、アルピーヌの塗装エキスパートが丁寧に忠実に色を再現した。

■専用装備による大胆なコントラストも見どころ

 明暗をしっかりと分けるための装備も抜け目がない。今回のアルピーヌA110カラーエディションも多くの専用装備がつくこととなった。エクステリアでわかるのはカーボンルーフ、ブラック18インチアロイホイールなどのブラックパーツを装着し、周りにもしっかりアピールできる。また、ヘッドランプもブラックインサートが使われており、見た目も見ていて楽しい1台だ。

 インテリアはエクステリアの「ジョン トゥルヌソル」とは対照にブラックが多く使われ、「ジョン トゥルヌソル」は少しインテリアに混ぜ合わせることで、アクセントカラーとしている。インテリアのステッチはグレーとなっており、ヘッドレストはイエローでALPINEロゴが入っている。

 ドアトリムにはイエロー/カーボンエンブレムがついていてアクセントにもなっている。ステアリングはレザー/マイクロファイバー調で、12時の位置にはイエローのセンターマーカーが入っている。

■販売方法はWebサイト、販売店の2通り

 アルピーヌ A110 カラー エディション2020の価格は911万円(消費税込)。申し込みはアルピーヌ・ジャポン オフィシャルWebサイトまたはアルピーヌ・ジャポン正規販売店の2通りとなっている。

 受付期間は6月5日11:00から2021年3月31日まで、購入手続きも3月31日までに完了していることが条件。車両の販売台数に制限はない。申し込みには、Webと販売店共に15万円の申込金が必要となる。

 なお、アルピーヌ A110 カラー エディション2020のデリバリーは2020年12月からを予定している。(記事:キーパー・記事一覧を見る

関連キーワード

関連記事