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ホンダ、新型コロナ感染者輸送用の車両を港区と渋谷区に提供
記事提供元:スラド
ホンダが、車内運転席部分を陽圧状態に、後部座席部分を陰圧状態にできる新型コロナウイルス感染者輸送用車両を制作して東京都港区と渋谷区に提供したとのこと(Impress Watch、ホンダの発表)。
運転席と後部座席の間で気圧差を作ることで、運転席へのウイルス侵入を防ぎドライバーの感染を防ぐ。この車両は今後も感染者の多いエリアへの納車を予定しているという。また、同社は5月末までにフェイスシールドの生産を行い医療現場に無償提供することも予定しているという。
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