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丸井グループ、D2Cスタートアップとのビジネスを支援・共創する新会社設立
記事提供元:アパレルウェブ
丸井グループは2月12日、D2C(Direct to Consumer)スタートアップと協業しD2Cビジネスの成長・発展を目指す新会社「D2C&Co.(ディーツーシーアンドカンパニー)」の設立を発表した。代表取締役社長には、同グループの取締役常務執行役員CFOを務める加藤浩嗣が就任。新会社を通じて、D2Cスタートアップブランドへの合計300億円の投資・融資活動をはじめ、年間2億人が来店するマルイの店舗や接客ノウハウを活用した実店舗の出店支援活動、D2Cブランドのキュレーションサイトの立ち上げによるブランド間のコミュニティ創設や相互送客の促進活動を展開していく。新会社設立の背景には、近年の顧客との関係性の変化や、ビフォアデジタルからアフターデジタルへの変化への着目があり、D2Cブランドの支援とその成長を通じて、同グループはミレニアル世代やそれに続く将来世代に対応した新たな“体験価値”を共創する店舗へ進化していくことを目指している。
発表当日は、マルイグループがこれまでに出資した、オーダースーツサービスを展開する株式会社FABRIC TOKYO、Eコマースプラットフォーム「BASE」を運営するBASE株式会社、パーソナライズヘアケアブランド「MEDULLA(メデュラ)」を運営するSparty株式会社の各代表とのトークセッションが設けられ、マルイ店舗での常設店舗展開による顧客接点の変化や新会社設立にあたってのポジティブな展望を繰り広げた。
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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