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Windows 7、最後の更新プログラム適用で壁紙が黒一色になったとの報告
headless曰く、
一部のWindows 7環境で延長サポート最後の更新プログラム(KB4534310、KB4534314)を適用後、壁紙が黒一色に置き換えられたという報告が出ている(Redditのスレッド、MSPoweruser、The Register)。
Redditでの報告によれば、新たに壁紙を設定しても黒一色のまま変わらないという。3台のWindows 7マシンのうち1台でのみ発生したという報告がある一方、ドメインに参加し、有料セキュリティアップデート(ESU)を購入しているうえ、グループポリシーで企業ロゴの壁紙に固定している会社のWindows 7マシンすべてで発生したという報告もみられる。The Registerの読者からも壁紙をグループポリシーで指定した組織のWindows 7マシンで発生したという報告があったとのこと。
RedditではWindows 10をバージョン1903から1909にアップデートしたら壁紙が消えたとの報告も出ているが、同じ問題なのかどうかは不明だ。なお、復元方法としては更新プログラムを削除するほか、「Windows 7 Aero」テーマを選択すれば壁紙が選択できるようになるとの報告や、画像のサイズによって異なるといった報告が出ている。
現在、手元にWindows 7環境がないため確認できないが、スラド読者の皆さんは同様の現象を目にしただろうか。
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