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ディズニー、20th Century Foxから「Fox」を外して20th Century Studiosにブランド変更
The Walt Disney Company(ディズニー)が傘下の映画スタジオ「20th Century Fox (20世紀フォックス)」と「Fox Searchlight Pictures (FOXサーチライト・ピクチャーズ)」の名称から「Fox」を外し、「20th Century Studios」と「Searchlight Pictures」にブランド変更したそうだ(Varietyの記事、The New York Timesの記事、The Vergeの記事)。
これら2スタジオはディズニーが21世紀フォックスの大部分を買収したことでディズニー傘下となり、Foxとの関係はなくなっていたが、名称にはFoxが入ったままだった。公式Webサイトのドメイン名にはいずれも「fox」が含まれており、現在のところそのままのようだが、ディズニーの広報担当者がThe New York Timesに語ったところによれば、既に新名称が公式な名称になっているとのこと。ブランド変更後のロゴからはFOXが消えるものの、基本的なデザインは変わらず、特徴的なファンファーレもそのまま使い続けるという。
Searchlight Picturesとして初めて公開される作品はウィル・フェレルとジュリア・ルイス-ドレイファス主演の「Downhill」、20th Century Studiosとして初めて公開される作品はハリソン・フォード主演の「The Call of the Wild (邦題: 野性の呼び声)」になるとのことだ。
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