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数ある副業から、自分に合ったものを選ぶ方法
「副業を検討している人」といっても様々なタイプがある。そのため儲かるか儲からないかという基準だけでなく、自分のスタイルに合った仕事を選ぶことが重要だ。そこで、それぞれに合う副業の検討基準を紹介したい。
【こちらも】副業こそ本当にやりたいことを選択せよ
■週末やスキマ時間などを活かしたい人
限られた時間の中で副業をやってみたいという人は、効率を重視したものをオススメする。例えば土日に需要が集中する「結婚式の友人代行」や「フットサル審判員」などを確実にこなしていくと、程よく稼げるようになるだろう。
また、本業のスキマ時間を活用した「ネットオークションせどり」や「自販機設置スペース紹介」などの仕事もいいだろう。
■自分のできることを活かしたい人
資格を持っている人は、その資格を必要とする企業や環境を探せばよい。しかし、単純にスキルや趣味などを活かしたいと思っている人もいるだろう。そんな人には、クラウドソーシングサービスや、スキルシェアサービスがおすすめだ。
例えば「ココナラ」というサービスであれば、アプリの作成から恋愛の相談まで、様々な案件が出品されている。自分ができることをPRすることで、それを欲しがる人が自然と集まってくるというサービスなのだ。
またこのサービスを利用すれば、自分のアイデアを副業にすることだって可能だ。アイデアはあるけれど自分ができない技術の部分を発注者として外注してしまえば、気軽にアイデアを形にすることができる。
■副業を通して色々と楽しみたい人
お金以外の魅力をキーワードに探すのが良いだろう。「ミステリーショッパー」や「着ぐるみバイト」「旅行モニター」などを探すと、そのポータルサイトなどが見つかる。直接的な稼ぎは少ないかもしれないが、その仕事ならではの体験を得られるのが魅力だろう。
■「副業はプライベートの時間を使っている」と思うことが大切
副業はあくまでも本業のスキマで行っていくものだ。これまでプライベートの時間としてい部分を使い、お金を稼いだり様々な経験を得たりすることになる。無理のない計画を立てて、自分が楽しめる副業を選択し、充実の副業ライフを過ごしてほしい。(記事:後藤遼太・記事一覧を見る)
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