Linux Journal、今度は本当に終了

2019年8月11日 08:24

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記事提供元:スラド

 Linux Journalは7日、出版業務の完全終了を発表した(Linux Journalの告知記事The Registerの記事BetaNewsの記事)。

すべてのスタッフは解雇され、会社には運営を行うための資金は一切残されていないという。Webサイトも今後数週間のうちに閉鎖されるとのこと。

Linux Journalは2017年12月、エモーショナルな告知文とともに終了を宣言したが、資金提供者が現れて1か月後に復活していた。今回再び終了を宣言することについて編集者のKyle Rankin氏は、友人と食事をして別れた後、店の外で再会してしまうような気まずい別れだと表現している。

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