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横浜市大病院、メールアドレスの入力ミスで患者の個人情報を誤送信
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
横浜私立大学付属病院の医師が、患者3275人の個人情報を使用者不明のメールアドレスに誤送信していたことが明らかになった(朝日新聞、ヨミドクター、毎日新聞)。
本来こういった情報はメールではなく郵送などでやり取りするはずだったが、実際にはメールで個人情報がやり取りされていたという。誤送信した情報は膀胱がん手術を受けた患者の情報で、氏名や治療内容、再発の有無などが含まれていたという。
これらの情報は20病院の医師22人で共有していたものだったそうだ。誤送信の原因はメールアドレスの入力間違いで、送信先として指定した22人分のうち13人分のアドレスが間違っていたという。そのうち11のアドレスには届かなかったが、2つのアドレスについては「戻らず」、その後連絡を試みたメールについても返信がない状況だそうだ。
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