NY原油:小幅高で57.83ドル、米国とイランの関係悪化に対する警戒感残る

2019年7月10日 07:37

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記事提供元:フィスコ


*07:37JST NY原油:小幅高で57.83ドル、米国とイランの関係悪化に対する警戒感残る
NY原油先物8月限は小幅高(NYMEX原油8月限終値:57.83 ↑0.17)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比+0.17ドルの57.83ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは57.29ドル−59.10ドル。通常取引終了後の時間外取引で59.10ドルまで買われた。米国とイランの関係悪化に対する警戒感は消えていないため、安定的な原油供給が損なわれてしまう可能性があることが原油高につながっているようだ。《CS》

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