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総務省、IoT機器調査「NOTICE」の実施状況を発表
記事提供元:スラド
情報通信研究機構(NICT)がポートスキャンによる脆弱性調査(NOTICE)を行うことが以前報じられていたが、このポートスキャン実施状況が公表された(総務省の発表)
これによると、調査対象IPアドレス約9000万件のうちID・パスワードが入力可能だったものは約3万1000~4万2000件で、うち147件は容易に推測されるID・パスワードでのログインが可能だったという。
NICTはマルウェアに感染しているIoT機器の特定およびその情報のISPへの通知も行っているが、こちらについては1日あたり112~155件が対象になったという。
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