NY金:弱含みで1412.00ドル、米中首脳会談を控えてポジション調整の売りが入る

2019年6月28日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:弱含みで1412.00ドル、米中首脳会談を控えてポジション調整の売りが入る
NY金先物8月限は弱含み(COMEX金8月限終値:1412.00 ↓3.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−3.40ドルの1オンス=1412.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1401.40−1415.30ドル。29日に予定されている米中首脳会談を控えてポジション調整的な売りが観測された。ただ、通商問題などを巡る米中の対立はしばらく続くとの思惑は残されており、1400ドルを維持した。安全逃避的な金買いも一部で観測された。《CS》

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