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自動車、「内気循環」では車内の二酸化炭素濃度が上昇
記事提供元:スラド
JAF(日本自動車連盟)によると、自動車の空調は基本的には「内気循環」よりも「外気導入」にしておいたほうが良いという(Car Watch、JAFの発表)。
JAFが行ったテストでは、内気循環時には社内の二酸化炭素濃度が上昇する傾向があったという。高速道路のトンネル内など、外気循環を行うと一時的に二酸化炭素や一酸化炭素の濃度が高くなることもあったものの、一般的には内気循環では二酸化炭素濃度が高くなり、その影響で疲労感の増加や注意力の低下、眠気や頭痛といった症状が出ることがあるという。
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