サラリーマンの副業は、在宅からスタートすべき理由

2019年5月14日 11:32

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 企業勤めのサラリーマンでも、将来のことを自らで考え行動しなければ、生活に保障は無い。そんな中、「副業を行うこと」は何も後ろめたいことではなく、今や自分の生活を守るための大切な手段の一つとなっている。

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 またサラリーマンであっても、決して今の仕事だけをしなくてはならない、という訳ではない。スキルアップや新しい技術の開拓という意味でも、副業はベストな選択といえる。そしてこれから副業を始めるという人は、リスクが低く始められる在宅系からスタートするのをおすすめする。

■会社にばれることが1番のネックだが…

 副業を行う際に最もネックとなるのは、本業の会社にばれてしまうことである。下手をすると就業規則等を理由にクビになってしまうかもしれない。そのためもしも、副業活動を行っている様子を別の社員に見られることは、時に大きなリスクとなりうる。

■だからこそ、リスクが低い「在宅」がおすすめ

 そんな失敗をしないためというのはもちろん、様々な理由で「在宅副業」をおすすめする。まずこれまでの生活サイクルを崩さないで済むからだ。自分の家で完結させることで、自分のペースや環境を守りながら副業を始めることができる。次に家族からの理解を得られやすいからだ。新しいことを始める時には、家族からの理解を得るのが難しい。しかし在宅という、「家族の見える範囲内で行う」ことで、少しずつだが理解をしてもらいやすいといえる。

■ネットで受注して、自宅のパソコンで仕事ができる。

 クラウドソーシングのサービスを使えば、気軽にインターネット上で副業の仕事を受注することができる。大手サービスの「クラウドワークス」や「ランサーズ」には常時数千件を超える案件が存在するため、自らのスキルや経験に合わせた案件を探しやすい。

 スキルに自信が無い人にも、クライアントが指定する文章を書いたり、テープ起こしをしたりとパソコンの基本的な操作ができれば請け負える仕事が多数ある。「自分には何もできない」と諦めるのではなく、まずはスタートしてみることをおすすめする。(記事:後藤遼太・記事一覧を見る

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