ホーム > マーケット > 金相場 > 記事

NY金：反発で1285.20ドル、米中貿易摩擦長期化を警戒した買いが入る

2019年5月10日 15:02

記事提供元：フィスコ

*15:02JST NY金：反発で1285.20ドル、米中貿易摩擦長期化を警戒した買いが入る
NY金先物6月限は反発（COMEX金6月限終値：1285.20　↑3.80）。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物6月限は前日比+3.80ドルの1オンス＝1285.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1280.40−1289.20ドル。米中貿易摩擦が短期間で解消される見込みは薄いとの理由で安全逃避的な金買いが観測された。米国株安も買い材料となったようだ。（5月10日午前7時時点作成）《DM》

スポンサードリンク

01高級ブランドのビットコイン決済採用で、仮想通貨にさらなる追い風か?
02ADR日本株ランキング～本田技研工業など全般買い優勢、シカゴは大阪比115円高の39305円～
03欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日本の為替介入に警戒
04東京為替：ドル・円は157円台前半で推移、157円台半ば近辺の抵抗感強まる
05今日の為替市場ポイント：米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性

01日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は5日続落、ソフトバンクGが1銘柄で約80円分押し下げ
02ADR日本株ランキング～日本郵政など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比175円高の38885円～
03【フィスコ・暗号資産速報】米国政府によるビットコイン戦略備蓄構想
04ADR日本株ランキング～ディスコなどほぼ全面安、シカゴは大阪比60円安の39020円～
05為替週間見通し：ドルは底堅い値動きか、日米中銀の政策消化で緩やかなドル高となる可能性

01日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は5日続落、ソフトバンクGが1銘柄で約80円分押し下げ
02キオクシア上場にかかる期待と不安
03NY外為：韓国ウォン急落、韓国の尹大統領が緊急の戒厳令を宣言
0412月開催の政策決定会合時期にかけて円高方向に振れた場合、利上げ見送りの可能性
05為替週間見通し：ドルは下げ渋りか、米利下げ年内終了の思惑強まる

NY金：反発で1285.20ドル、米中貿易摩擦長期化を警戒した買いが入る

人気のビジネス書籍