マザーズ指数は5営業日続伸、ファンデリーがストップ高比例配分/マザーズ市況

2019年5月7日 17:05

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記事提供元:フィスコ


*17:05JST マザーズ指数は5営業日続伸、ファンデリーがストップ高比例配分
 国内連休明け7日のマザーズ指数は5営業日続伸となった。前日の米株式市場において、トランプ米大統領が中国製品への関税を25%に引き上げるとSNSに投稿したことから、米中貿易摩擦の激化に対する懸念が急浮上したことを受け、朝方のマザーズ市場にはやや売りが先行した。しかし、その後は日経平均の底堅さを確認した向きによる買い戻しの動きが優勢となり、時価総額上位銘柄中心に堅調な動きになった。なお、売買代金は概算で966.52億円。騰落数は、値上がり184銘柄、値下がり91銘柄、変わらず8銘柄となった。
 値上がり率上位銘柄では、連休前の決算が好感されたファンデリー<3137>がストップ高比例配分となったほか、日本ホスピス<7061>やトビラシステムズ<4441>などがそれに続いて大幅高に。売買代金上位では、アンジェス<4563>、メルカリ<4385>、そーせい<4565>、UUUM<3990>、HEROZ<4382>が上昇。一方で、サンバイオ<4592>、オンコリス<4588>、ロゼッタ<6182>、カオナビ<4435>は軟調。《SK》

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