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野村HDがIBMをシステム開発失敗で訴えた裁判、IBMに16億円の支払い命令
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 2014年に野村ホールディングスが発注したシステム開発プロジェクトの遅延・頓挫に対する損害賠償を求めて日本IBMを訴えていたが(過去記事)、この裁判の判決が3月20日に出された(時事通信、日経新聞、日経xTECH)。
東京地裁の判決は、日本IBMに約16億円の損害賠償支払いを命じるもの。また、日本IBMが行なっていた反訴の請求は棄却されている。判決では、個別契約17件のうち「内部連結テスト」や「総合テスト」など3件で日本IBMの債務不履行を認定したという。
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