関連記事
英語力を副業で活用するには 英語をいかせる副業一覧
来年、2020年には東京オリンピックが開催される。さらなる訪日外国人の増加が予想されるが、同時に英語能力を持つ人材の需要も増えている。
【こちらも】仕事での英語ニーズ第1位はメール、3割が実感 ロバート・ウォルターズが調査
副業解禁と並行して、英語力を活かせる場も増加しているのだ。副業では、普段のビジネスシーンとは異なる体験が期待できる。それは、英語力のスキルアップを促すことにも繋がるだろう。
副業において、英語を活かせる仕事にはどのようなものがあるのだろうか。
■ライティング分野
・翻訳
クラウドソーシングサイトで多くの仕事があるのは、翻訳業務だ。ニュース、専門書や説明書の翻訳。その他にも、WEBサイトやECサイトの商品説明の翻訳と多岐に渡る。
・英語記事の執筆・販売
自ら英語の記事を執筆し、kindleなどの電子書籍出版も可能だ。英語学習だけでなく、旅行ガイドや日本文化についてなど、アイデア次第で可能性は広がる。
■コミュニケーション分野
・英語講師
人に教えることは、学習にとっても大きな効果がある。講師の仕事を通じて、教えるだけでなく、さらに学習を深めることができるだろう。
・観光ガイド
観光ガイドの需要は増す一方だ。旅行者へ”伝える”作業は、コミュニケーションと相まって難易度も高いが、充実度もまた高い。
・通訳
需要があるのは対面式の通訳業務だけではない。近年では、クラウドを活用した、電話やチャットなどによるリモート通訳サービスも増えている。
・アクティビティの開催
外国人旅行者に特に人気があるのが、”体験型”のアクティビティだ。自宅や空きスペースを利用して、日本文化を体験できるアクティビティを開催する。他の仕事にはない、特別な体験ができるだろう。
・ゲストハウスの運営・管理またはその代行
自ら民泊を経営するのは、リスクが高いかもしれない。しかし代行であれば、話は別だ。宿泊客への対応には、責任や緊張感も伴うだろう。だがそれだけに、英語力の向上は大いに期待できるはずだ。
副業を通して収入を得ると同時に、英語スキルを磨くこともできる。それは、単純にビジネスというだけではなく、異文化交流という体験でもある。クラウドソーシングサイトやマッチングサービスを活用することで、容易に仕事を探すことも可能だ。(記事:西島武・記事一覧を見る)
スポンサードリンク