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アイリスオーヤマ、建築化照明の新シリーズ「LIDIO」発売 展示会も
アイリスオーヤマは、建築化照明の新シリーズ「LIDIO(リディオ)」を、2018年11月下旬から販売すると発表した。建築化照明というのは、天井や壁などに照明器具を埋め込んで、建築部材が発光しているかのように見せるもののことである。
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新たに展開される製品はダウンライトやスポットライトなど全6カテゴリー52デザイン、合計1,488品目に及ぶ。
なお、LIDIOシリーズは、11月20日から22日にかけて東京ビッグサイトのJapan Home&Building Show 2018で、また12月12日から12月14日にかけて同じく東京ビックサイトの住宅・ビル・施設 Week 2018に出展される。
アイリスグループによる新製品内覧会も実施される。東京会場は11月28・29日、場所はアイリスグループ東京本部。大阪会場は、12月5・6日、場所はアイリスオーヤマ心斎橋オフィス。
主要だった製品を以下に紹介する。
■グレアレスダウンライト
グレアとは強い光を見たときに対象が見えにくくなる現象のことで、グレアレスとはそれを抑える目に優しい設計のこと。天井照明の一種であるが、30度より深い角度に設計することで人の視界に直接光が入らないようにしてグレアレスを実現している。鏡面リフレクターの塗装は硬度4H(外国車の平均的な塗装と同程度)で、傷や汚れが付きにくい。
■ローグレアスポットライト
光源部を深く設計することでグレアを抑えたスポットライト。シングルコアの光源に独自設計による特殊な凹凸を施し、自然な光を実現。
■フレキシブルLEDユニット
業界最小クラスの小型化を実現、曲線や直線に合わせて柔軟な照明演出が可能なユニット。1ユニット単位66mmで長さを調節することができる。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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