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マザーズ指数は反落、大引けにかけて利益確定売りの動き、アドベンチャーは急落/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*16:34JST マザーズ指数は反落、大引けにかけて利益確定売りの動き、アドベンチャーは急落
本日のマザーズ指数は反落。米国の通商政策に対する警戒感が強まるなか、マザーズ主力銘柄中心に売りが先行した。朝方に一時プラスに転じる場面もあったが、総じて1050pt処では上値は重く、大引けにかけて利益確定売りの動きが強まった。一方で、テーマ株や材料銘柄には引き続き個人投資家の値幅取りの動きも散見され、下げ渋る展開となっていた。なお、売買代金は概算で964.22億円。騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり162銘柄、変わらず12銘柄となった。
値下がり率上位では、アドベンチャー<6030>が16%超の下落となったほか、和心<9271>やGA TECH<3491>も2ケタの下落になった。売買代金上位では、そーせい<4565>、メルカリ<4385>、ALBERT<3906>、メドレックス<4586>が下落した。一方で、フィンテックグローバル<8789>、サンバイオ<4592>、エクストリーム<6033>、串カツ田中<3547>、サインポスト<3996>は上昇。串カツ田中は、8月の既存店売上高が前年同月比9.7%増だったと発表。プラスは2カ月連続で、伸び率は7月(1.9%増)から加速したという。《SK》
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