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チケット販売サイト「e+」、ボットによる多数のチケット購入が判明
記事提供元:スラド
チケット販売サイト「e+」がAkamaiのボット検知技術を導入したところ、同サイトにおいてボットによるチケット購入が大量に行われていたことが判明したそうだ(ITmedia)。
ボット検知技術を使ってあるチケット発売後30分間のアクセスを調べたところ、アクセスの9割以上がボットによるものだったことが分かったという。人気チケットは発売開始から数分で売り切れてしまうこともあるが、転売業者がボットを使って人気チケットを買い集めていた可能性が高いようだ。
また、検知技術を導入してボットによるアクセスをブロックするようになった後も、一般ユーザーからこれに関連する問い合わせはないという。そのため、一般ユーザーによる(ボットを使わない)アクセスが誤検知された可能性は低いようだ。
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