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マザーズ指数は続伸、イベント前に短期資金向かう、メルカリが連日で年初来安値割り込む/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*17:59JST マザーズ指数は続伸、イベント前に短期資金向かう、メルカリが連日で年初来安値割り込む
本日のマザーズ指数は続伸。22日の米ナスダック総合指数の上昇や、為替円相場が1ドル=110円台後半と前日比円安方向に振れて推移するなか、マザーズ銘柄には朝方から買いが先行した。米中両国による追加関税第2弾の発動を前に日経平均が小動きとなる中、バイオ関連や直近IPO銘柄の一角などに個人投資家の関心が向かった。マザーズ市場全体の約7割程度の銘柄が上昇となるなか、連日で安値を割り込んでいるメルカリ<4385>が指数の重しになった。なお、売買代金は概算で845.02億円。騰落数は、値上がり179銘柄、値下がり78銘柄、変わらず5銘柄となった。
値上がり率上位銘柄では、長期保有の株主優待内容を変更したGオイスター<3224>のほか、エクストリーム<6033>やプロレド<7034>がストップ高水準まで買い進まれた。売買代金上位では、ALBERT<3906>が7%高となったほか、アンジェス<4563>、モブキャスト<3664>、そーせい<4565>、UUUM<3990>が堅調。一方で、直近IPOのメルカリ<4385>やチームスピリット<4397>、サンバイオ<4592>、JMC<5704>は軟調。《SK》
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