関連記事
日清食品、「カップヌードル謎肉丼」をオンラインストアで限定発売
(写真:日清食品発表資料より)[写真拡大]
日清食品は、7月2日に日清食品グループオンラインストアにて「カップヌードル謎肉丼」を限定発売する。
【こちらも】日清、ダムの放流気分を味わえる「焼そばU.F.O.ダム湯切りプレート」発売
■「カップヌードル謎肉丼」とは?
「カップヌードル謎肉丼」とは、謎肉と呼ばれるフリーズドライのサイコロ型の肉を乗せた、どんぶりご飯。お湯をかけ、5分待つだけで食べることができるインスタント食品である。
具材は謎肉とネギで、湯をかけるだけでも戻りの良いライスを使用し、こしょうを効かせたしょうゆ味のつゆを使用している。この「謎肉丼」は、今回は日清食品グループオンラインストアにて数量限定で販売される。1万食のみの販売のため、謎肉ファンにとっては見逃せないチャンスとなりそうだ。
■過去には謎肉の材料が何かをめぐるキャンペーンまで
この謎肉は、もともとカップヌードルに入っていた具材の一つ。謎肉をフィーチャーしたカップ麵として、カップヌードル謎肉祭や、白い謎肉入りのカップヌードルチリトマトヌードルなどが登場。謎肉の材料が何であるのかを明言しないことで、話題を呼んでいた。
謎肉の材料が発表された際には、カップヌードル発売46周年を記念したキャンペーンも行われている。その際は漫画「名探偵コナン」とコラボ。漫画の中で、日清食品の重役がダイイングメッセージで謎肉の材料を書き残すという、遊び心溢れるものだった。
■「謎肉丼」が製品化されるまで
「謎肉丼」の誕生は、Twitterなどのカップヌードルオフィシャルアカウントに投稿され、話題になったことがきっかけ。食べてみたい、商品化して欲しいという声が相次いだため、カップヌードルミュージアム横浜にて限定販売したところ話題を呼んだ。反響の大きさから、今回は数量限定だが、オンラインストアでの販売へと展開することとなった。
ところで話題の謎肉の材料だが、豚肉と大豆、野菜由来の成分を混ぜ合わせてフリーズドライしたもの。この謎肉から旨味が染み出て、ご飯にからまることで美味しく食べられるということだ。話題の「謎肉丼」の味が気になる人は、ぜひ手に入れて食べてみては?(記事:stellarlight・記事一覧を見る)
スポンサードリンク