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USB Type-C、いまだに続く混沌
記事提供元:スラド
taraiok曰く、 USB Type-Cインターフェイスの策定から4年近くが経過し、搭載製品も増えているものの、このインターフェイスを巡る周辺環境は未だ混沌としているという(Android Authority、Slashdot)。
USB Type-Cはディスプレイや電源供給も含めたPCと周辺機器の接続すべてをまかなえるようになっているが、現状では互換性問題や独自仕様がはびこる状況となっており、「ユニバーサル」からはほど遠い状況のようだ。
電源供給機能だけを見ても、たとえば給電する機器によって(同じ電流と電圧が記載されていたとしても)充電速度が変わることがあるという。そして、こうした問題は充電器やケーブルを見ただけでは分からないそうだ。
USB Type-Cは多くの機能と互換性を持っているが、すべての製品がすべての機能をサポートしているわけではない。そして、機器が対応する様々なモードや専門用語は省略されることも多く、それによってこういった状況が生まれているようだ。
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