「ユーモア・ド・パリ」展が渋谷・Bunkamuraで

2018年6月6日 12:25

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記事提供元:ファッションプレス

 4人のフランス人作家の作品を集めた展覧会「ユーモア・ド・パリ Savignac, Sempé, SEM et Nadette !」が、2018年6月16日(土)から24日(日)まで、東京・渋谷のBunkamura Box Galleryにて開催される。

■フランスポスター界の革命家たちを紹介

 会場では、ポスターにユーモアを加えた革命家レイモン・サヴィニャック、フランスの国民的イラストレーターのジャン=ジャック・サンペ、ベル・エポック黄金期に活躍した風刺画家のセム、そしてサヴィニャックへのオマージュ作品が注目されているグラフィックデザイナー、ナデット・タニオゥの4作家による作品を紹介。

■サヴィニャックの原画作品も

 中でも、2018年から2019年にかけて大規模な回顧展が開催されることでも話題のレイモン・サヴィニャックは、20世紀の中頃に、フランスの“街角”に革命を起こしたポスター作家として知られる、ポスター界の巨匠。生涯を現役ポスター作家として生きたサヴィニャックの作品は、オリジナルポスターのみならず、世界にただ1つの貴重な原画作品も展示される。

 スタイルや時代も様々な4人の画家たち。パリの街や人々を魅了し、そして愛されたアーティストたちの世代を超えた競演が、再びBunkamuraに帰ってくる。

■開催概要

 「ユーモア・ド・パリ Savignac, Sempé, SEM et Nadette !」開催期間:2018年6月16日(土)〜6月24日(日)開館時間:10:00~19:30 ※最終日は17:00まで会場:Bunkamura Box Gallery【問い合わせ先】Bunkamura GalleryTEL:03-3477-9174

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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