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日産リーフ、国内累計販売10万台を記念した特別仕様車発売
国内累計販売が10万台を超えたことを記念して発売する、特別仕様車「X 10万台記念車」[写真拡大]
日産自動車は、「日産リーフ」の国内累計販売が10万台を超えたことを記念し、特別仕様車「X 10万台記念車」を2018年6月1日より全国一斉に発売すると発表した。
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「日産リーフ」は、2010年12月に、持続可能なゼロ・エミッション社会に向けた世界初の量産型電気自動車として初代モデルを発売して以来、現在までにグローバルで累計32万5000台以上を販売した、世界で最も販売されている電気自動車。
また、2017年10月にフルモデルチェンジした2代目の現行モデルは、電動パワートレーンの特徴であるシームレスでパワフルな加速、低重心を活かした軽快なハンドリングと「プロパイロット」や「プロパイロット・パーキング」などの自動運転化技術や「e-Pedal」などの先進技術を合わせ持つ、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を象徴するモデルへと進化した。
結果、幅広いユーザーの指示を集め、好評裏に販売を伸ばした。そして、2018年4月20日、初代からの国内累計販売台数が10万台を突破した。
今回発売する特別仕様車「X10万台記念車」は、リーフXグレードをベースに、高く評価されている自動運転機能「プロパイロット」や「踏み間違い衝突防止アシスト」などの先進安全機能をはじめとした魅力的な装備を標準設定し、かつリーズナブルな価格設定としたモデルだ。
また、「日産リーフ」は、国の購入補助金「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」の対象車であり、「X10万台記念車」の補助金は40万円となる。「X10万台記念車」の価格は370万7640円。
日産は、世界中のお客さまに向けた安全かつ持続可能な社会の実現を目指すことを目的とした「ニッサン インテリジェント モビリティ」へ取り組み、クルマの「電動化」「知能化」に向け技術開発を進めている。地球温暖化やエネルギー問題、交通事故、渋滞など、クルマがおよぼす社会課題の解決を目指し、クルマをワクワクするものへと進化させていくとしている。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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