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家庭用ルーター攻撃しAndroid端末に偽アプリをインストール 世界各国で
記事提供元:スラド
家庭用ルーターを攻撃してDNSサーバーなどの設定を変更し、そのルーター経由でAndroid端末に偽のアプリをインストールさせる攻撃が世界各国で発生しているという(ZDNet Japan)。
この攻撃は当初は日本や韓国などの東アジア各国を狙っており、今年3月に日本でも話題となった。その後偽アプリの言語が27言語に拡大。さらに、iOS端末やPCのWebブラウザから不正サイトにアクセスさせるような攻撃も確認されているという。PCのWebブラウザにアクセスさせた不正サイトでは仮想通貨採掘スクリプトを実行するようにもなっていたそうだ。
詳細な攻撃手法は明らかになっていないようだが、ルーターのデフォルトアカウントなどを使って侵入して設定を変更していると推測されている。
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