関連記事
タコの需要が世界的に増加で値上がり傾向に
記事提供元:スラド
「高級品」というイメージは少ないタコが値上がりしているそうだ。理由は欧州や中国での需要増加と、海外での不漁だという(日経新聞、産経新聞)。
欧米ではタコを食べないとも言われているが、実際はスペインやギリシャといった地中海沿岸地域では古くから食べる習慣がある。そして、最近ではスペインでのタコ需要が急増しているそうだ。また、欧米のシーフードレストランでタコを提供するところも増えているという。いっぽうでタコの輸出国であるアフリカ・モロッコやモリータニア、メキシコでは漁獲量が減少しており、その結果タコの価格が上昇しているという。
これに対し国内では、新たな調達先の開拓や冷凍技術の提供、養殖などによってタコを確保しようとしているという。
スラドのコメントを読む | ビジネス | ニュース
関連ストーリー:
高知県、シラスウナギの不漁を受けて採捕期間を延長へ 2018年03月01日
日本水産がマダコの完全養殖に成功 2017年06月09日
牛の飼料にグミやチョコレート? 米国で飼料用穀物の高値続く 2012年09月28日
日本ハムグループ、チーズ風食材を開発、輸入価格高騰に商機 2008年02月14日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク