(中国)上海総合指数は0.82%高でスタート、預金準備率の引き下げなどを好感

2018年4月18日 10:49

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:49JST (中国)上海総合指数は0.82%高でスタート、預金準備率の引き下げなどを好感
18日の上海総合指数は買い先行。前日比0.82%高の3091.91ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.39%高の3078.85ptで推移している。中国人民銀行(中央銀行)が一部銀行の預金準備率を1%引き下げると発表したことが好感されている。また、シリアや北朝鮮を巡る地政学リスクがひとまず後退したことも支援材料。一方、米中の貿易摩擦の激化懸念が指数の上値を押さえている。《AN》

関連記事