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送金も決済も可能な「ウォレットアプリ」を大幅リニューアル
*09:59JST 送金も決済も可能な「ウォレットアプリ」を大幅リニューアル
株式会社Kyashは、2018年3月5日から「ウォレットアプリ」としてアプリのインターフェースを大幅リニューアルした。
「Kyash」は送金や請求、ネットショップで買いものができるアプリのことで、このアプリを介してお互いに送金するだけではなく、受け取ったお金を「KyashVisaカード」としてVisaが利用できるネットショッピングや、モバイルSuicaにチャージし、全国のコンビニや交通機関等で使用することもできる。「KyashVisaカード」へのチャージは、クレジットカード以外にも、コンビニや銀行ATM、オンラインバンキング経由で行える。
今回、送金やショッピングを「Kyash」アプリひとつでできる「ウォレットアプリ」として、大幅アップデートを行った。
■新しいウォレットUIの紹介
チャージ、買いもの、送金、請求がすべてこの画面からできる。
1.「KyashVisaカード」へのチャージ
コンビニや銀行ATM、オンラインバンキングでのチャージ手続や、クレジットカードを登録してチャージすることができる。
2.「KyashVisaカード」での買いもの
「KyashVisaカード」にチャージした残高は、Visa加盟店のネットショッピングでの買いものに利用できる。ネットショップ以外にも、アプリへの課金や、モバイルSuicaへのチャージにも利用可能だ。
3.送金・請求
「KyashVisaカード」にチャージした残高は、買いもの以外に、送金もできる。さらに、立て替えたお金の請求も可能だ。
今後は、「ウォレットアプリ」として、さまざまな機能を追加したり、外部との連携を図ることにしている。たとえば、「KyashVisaカード」へのチャージの方法として、クレジットカードやコンビニ、銀行口座に加えて、仮想通貨や各種ポイントなどからもチャージできるようにすることを検討している。
「KyashVisaカード」は現在、国内外のオンラインVisa加盟店で利用できるが、コンビニやスーパーなど実店舗での買いものにも利用できるよう、決済手段の追加を予定している。
さらに、「チャージ方法の拡充・決済手段の追加」に加えて、自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」との連携したように、「ウォレットアプリ」として利用できる範囲を拡大するために、外部との連携も強化することにしている。
【ニュース提供・エムトレ】《HT》
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