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【話題】パナソニックが一部操業停止など記録的な豪雪の影響が伝えられる
■ジャパンディスプレイ、京写にも影響が
パナソニック<6752>(東1)は7日の前場、6%高の1660.5円(94.0円高)まで上げたが、前引けは5%高の1643.5円(77.0円高)と伸び悩んだ。北陸から山陰を中心とする記録的な豪雪の影響で、「福井県にあり電子部品を生産している、あわら市の「金津工場」と福井市の「森田工場」の操業を6日から停止し、7日も停止することを決めました」(NHKニュースWeb2月7日10時30分配信より)などと伝えられ、様子見につながったのではないかとの見方が出ている。プリント基板の専業大手・京写<6837>(JQS)も、新潟工場では出荷が滞りがちになっているとした。
また、ジャパンディスプレイ<6740>(東1)も、「石川県の川北町にある石川工場と白山市にある白山工場、能美市にある能美工場の従業員に対し、6日から通勤が難しい場合は出勤を控えるよう指示を出し、7日も同じ措置をとりました」(同)と伝えられた。株価は朝方の226円(11円高)を上値に前引けは222円(7円高)となった。能美防災<6744>(東1)は1998円(85円高)まで上げたが前引けは1965円(52円高)となった。一方、東京の上空は雲ひとつない晴天となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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