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三菱マテリアル子会社でも製品データの品質検査データ改ざんが発覚
記事提供元:スラド
三菱マテリアル子会社の三菱電線工業および三菱伸銅で、一部製品の品質検査結果を改ざんして出荷していたことが発覚した(朝日新聞、NHK)。
問題となっているのは三菱電線の「シール材」製品と、三菱伸銅の銅製品の一部。シール材は配管などの密封に使うゴム製品だという。また、三菱アルミニウムでも顧客が求める基準を満たしていない製品が出荷されていたという。
同社が不正を認識したのは今年2月とのことだが、その状態で先月まで製品の出荷を続けていたことも判明、悪質だとの批判も出ている。
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