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米政府、気候変動の原因は人間活動の可能性が高いとする科学報告書承認
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 トランプ大統領は地球温暖化について懐疑的で、地球温暖化は中国のでっち上げなどと主張しているが、米政府が11月3日、気候変動は人間の活動によって引き起こされている可能性が極めて高いという特別報告書を公表した(AFP)。
報告書には炭素排出量を大幅に削減しなければさらに悪化するとの内容も含まれている。この結論はドナルド・トランプ大統領の立場とはまったく相容れないものだったため、トランプ政権が承認を遅らせるのではという憶測も出ていた(ウォール・ストリート・ジャーナル)。
この報告書は政策に大きく影響するものではないが、気候関連のリスク評価と政策決定のための情報提供の基礎になるという。
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