悪魔の数字持つ"666"便が最後の"13日の金曜日"フライト 便名変更で

2017年10月16日 07:56

印刷

記事提供元:スラド

13日の金曜日、フィンエアー666便(AY666)がコペンハーゲン国際空港(CPH)を出発し、13時13分前(UTC)にヘルシンキ国際空港(HEL)へ着陸した(The Telegraphの記事Consumeristの記事、Flightradar24のツイートフライトデータ)。

AY666はCPH-HEL間を毎日運航しており、13日の金曜日のフライトは今年2回目。2006年からの通算では21回目となる。ただし、10月29日からは便名がAY954に変更されるため、今回が13日の金曜日最後のフライトとなった。

2013年のAPの記事によると、13日の金曜日の666便はパイロットの間でもジョークのネタになっていたという。なお、北欧で「13」を不吉と考えるのは比較的新しい風習なのだそうだ。スカンジナビア航空は座席の13列目を飛ばして14列目にしているが、フィンエアーが666便で使用するエアバスA320には13列目も用意されている。

 スラドのコメントを読む | idleセクション | オープンソース | 変なモノ | BSD | idle | 交通

 関連ストーリー:
ユナイテッド航空、勘違いでComic-Con参加者に書籍を預入手荷物に入れないようアナウンス 2017年07月28日
米国行き直行便機内への大型電子機器持ち込み制限終了、空港に導入された保安検査技術とは? 2017年07月23日
カンタス航空777便の手荷物として預け入れられた1本の缶ビール、無事パースに到着 2017年07月17日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事