Office 2007とOffice for Mac 2011、10月10日でサポート終了

2017年10月9日 21:42

印刷

記事提供元:スラド

Microsoft Office 2007およびOffice for Mac 2011のサポートが10月10日に終了する(サポート終了の重要なお知らせ — Office 2007Office 2007サポート終了のロードマップOffice 2016にアップグレードする方法Office for Mac 2011のサポート情報)。

Office 2007は2012年10月9日にメインストリームサポートが終了し、延長サポート期間に入っていた。Office for Mac 2011は延長サポートがなく、2016年1月にメインストリームサポートの終了が予定されていたが、標準ライフサイクル以降タイムラインを全ユーザーに提供するためとして2017年10月10日まで延長されていた。

Microsoftでは該当製品のユーザーに対し、Office 365サブスクリプションまたはパッケージ版Office 2016への移行を推奨している。なお、10月31日にはOffice 365でRPC over HTTPが廃止されるため、以降はOutlook 2007でOffice 365メールボックスに接続できなくなるとのこと。

 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | ビジネス | アップグレード | セキュリティ | マイクロソフト | ソフトウェア

 関連ストーリー:
FirefoxのWindows XP/Vistaサポートは2018年6月で終了 2017年10月08日
Microsoft、Windows XPのセキュリティ更新プログラムを公開 2017年05月14日
4月11日、Windows Vistaがサポート終了を迎える 2017年04月13日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事