関連記事
ANA、乳幼児を飛行機内で泣かせなくするプロジェクト推進
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 全日本空輸(ANA)やベビー用品の総合メーカーのコンビ、そして東レとNTTが「赤ちゃんが泣かない!? ヒコーキプロジェクト」なるプロジェクトを進めているそうだ(毎日新聞)。
乳幼児を持つ親は、飛行機内で子供が泣いてしまうことから飛行機による移動を避ける傾向があるという。そのためこのプロジェクトが生まれたそうで、このたび2歳以下の乳幼児36人を含む親子34組114人を乗せた実験フライトが行われたそうだ。
NTTと東レは心拍数などのデータをモニタリングできる衣料素材を共同開発しており、このフライトでは乳幼児のフライト時のデータ取得や、乳幼児用のベビーマグ、タブレット食品などの効果確認などがおこなわれてあという。
ANAによると、乳幼児連れの乗客は国内線で1.6%、国際線で0.8%とごくわずか。乳幼児を持つ親が安心して飛行機を利用できることを目指しているようだ。
スラドのコメントを読む | 交通
関連ストーリー:
ディズニーとバイアコム、モバイルアプリで子供の個人情報を保護者の承諾なく収集していたとして訴えられる 2017年08月13日
グルテンフリーの機内食はバナナ1本? 2017年05月11日
JALとANA、合同で「プッシュバック業務」競技会を開催 2017年03月13日
乗客の身長に合わせて旅客機のシートピッチを調整するシステム 2015年08月14日
新生児は胎内で言語を覚え始め、生後すぐ母国語の「メロディ」で泣く 2009年11月11日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク