エレコム、丸められるシリコン製モバイルキーボード発売 Bluetooth対応

2017年8月30日 16:36

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シリコン製モバイルキーボード「TK-FBS095」(写真: エレコムの発表資料より)

シリコン製モバイルキーボード「TK-FBS095」(写真: エレコムの発表資料より)[写真拡大]

  • 丸めたイメージ。
  • 使用のイメージ。
  • 「TK-FBP068ISV4」。
  • 「TK-FBP068ISV4」の使用イメージ。

 エレコムは29日、シリコン製モバイルキーボード「TK-FBS095」を9月中旬に発売すると発表した。Bluetooth対応のほか、丸めて持ち運べるのも特長だ。キーボードは、iOSまたはAndroid/Windows配列の切り替えが可能。ブラック、ホワイトともに5,890円(税別)。

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■シリコン素材と電池式を採用 静音で持ち運びやすく

 「TK-FBS095」はシリコン素材により、丸めて持ち運ぶことが可能。やわらかいキータッチと控えめなタッチ音である部分も、シリコン素材だからこその特長である。

 バッテリーは電池式(単4形乾電池2本)。不使用時は電源スイッチを切って消耗を防げる。

■iOS、Android、Windowsに対応 Bluetoothも搭載

 「TK-FBS095」の対応機種は、iOS、Android/Windowsだ。それぞれに適した入力モードを使用できる。Bluetoothは、3.0 Class2接続に対応。テンキーを除いた、日本語85キー配列。

 Android端末で使用する場合、専用アプリ「ELECOM Keyboard layout」を導入することで印字通りに入力できる。Bluetooth非対応の端末に接続する場合、アダプタ「LBT-UAN05C2」と併用することを推奨する。マルチペアリングは最大3台まで可能。ボタンを押すだけでデバイスの切り替えを行える。

■専用ドライバ不要 iPad用薄型キーボードも同時発売

 「TK-FBS095」に加えて、iPad用薄型キーボード「TK-FBP068ISV4」も同時発売される。後者は、2017年春モデルのiPad(9.7インチ)やiPad Air2などで使用可能。端末を磁石で固定することで持ち運べる。価格は、13,500円(税別)。

 いずれも、見やすさ重視のオリジナルフォントを採用。電池の残量をLEDランプで確認できるほか、プレーヤーの操作などが可能なファンクションキーを搭載している。(記事:さくらい・記事一覧を見る

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