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鳥人間コンテスト、DMG森精機社員らのチームが40kmの大会新記録
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 7月30日に開催された、人力飛行機や滑空機による飛行距離を競う鳥人間コンテスト選手権大会第40回大会の人力プロペラ機部門で、大会新記録となる飛行距離40kmが達成された(DMG森精機の発表、スポーツニッポン)。
現行の鳥人間コンテストのルールでは、安全のため離陸から20kmの地点で折り返しを行い、スタート地点(プラットフォーム)に向けて戻るコースを飛行することになっている。今回の記録では、プラットフォーム付近に戻ってもまだ飛行できる余力がある状態だったものの、そこでの再度の折り返しは行わず強制着水となった模様。
今後この記録を超えるためには、折り返し地点をより遠いポイントに設定するか、もしくはプラットフォーム近辺での再度の折り返しを許すようなルール整備が必要となる。ルール改正も含めて今後も注目である。
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