Windows 10次期大型更新、コンシューマー向けではReFSの作成機能が削除

2017年8月24日 21:41

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記事提供元:スラド

headless曰く、  Windows 10 Creators Updateで強化されたReFS(Resilient File System)のサポートだが、Fall Creators Updateでは再び変更されるようだ(Microsoftサポート技術情報Ars Technica)。

 17日に更新されたWindows 10 Fall Creators Updateで削除または非推奨となる機能のリストで明らかになったもので、ReFSの作成機能が利用できるのはWindows 10 EnterpriseおよびWindows 10 Pro for Workstationsのみになるとのこと。これら2エディションを除くすべてのエディションでは作成機能が削除され、読み書きのみが可能となる。

 このほか、リストでは「同期の設定」に関する説明が更新され、「同期の設定」オプションがこれまで通り利用可能となることが明記されている。

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