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MP3再生ソフト「Winamp」、開発はまだ継続か?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 かつては多くのユーザーに使われていたMP3再生ソフト「Winamp」の初版がリリースされたのは1997年4月で、今年で誕生から20年を迎えていたそうだ(Slashdot、ArsTechnica)。
WinampはMP3が一般に普及しはじめる前後に登場したWindows向けのMP3プレイヤーだが、2013年11月に「最後のバージョン」がリリースされ公開終了となっていた(窓の杜)。その後2014年にベルギーのRadionomyグループがAOLからWinampの権利を買収し、サービス継続すると発表。さらに2015年12月にはフランスのVivendi GroupがRadionomyの過半数の株式を取得、現在に至っている。
WinampのWebサイトは現在でも存続しており、Forumも稼動している。WinampのTwitterアカウントのツイート(ただし2015年9月)によれば、新しい「シニアC++開発者」を探しているとしていた。また、Forumでは5回ほど開発情報が更新されており開発は続けられている模様。
Winampの開発者は昨年、Winamp 5.8パブリックベータリリースが近いと発言している(開発フォーラム)。
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