LGの4K・42.5インチディスプレイでも実際の仕様と発表が異なる問題

2017年8月8日 12:08

印刷

記事提供元:スラド

 LGが5月に国内発売した42.5インチの4Kディスプレイ「43UD79-B」について、当初搭載されていると発表されていた「フリッカーセーフ機能」が実際には搭載されていなかったとしてお詫びと訂正を行っている。

 この機能は画面のチラツキを抑制するためのもので、製品発表当初は対応としていたが、実際には同機能が搭載されていなかったとのこと。希望者には返金対応が行われるようだ。

 同製品は40インチクラスの4Kディスプレイとしては安価であり、スペック的にも大きな問題がないということで人気を博していた。

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア

 関連ストーリー:
120Hz駆動とされていたUPQの廉価4K液晶ディスプレイ、実際には60Hz駆動だった 2017年04月25日
LG、「4Kサウンド」対応スピーカーを発表 2017年01月07日
JR九州で発生した輸送障害、原因は「SSDの動作仕様の認識不足」 2013年07月24日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事